どうもマツローです!
今回はバンコクの高級カオマンガイことレストラン「ルエントン」のカオマンガイを食べに行ったのでそのことを紹介していきます。


一般的には屋台で食べるイメージだけど、レストランで食べる高級カオマンガイがあるなんて知らなかったな。

ルエントンのカオマンガイは高級カオマンガイだけあって、屋台で食べれる一般的なカオマンガイとは一味違うんだ。
今回はルエントンのカオマンガイについてレポートするよ!
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Contents
ルエントンへの行き方
「ルエントン」は「モンティエンホテルバンコク」というホテルの中に入っているレストランです。
「モンティエンホテルバンコク」の場所ですが、MRTサムヤーン駅から歩い5分ほどの場所にあります。
周辺にはタニヤやパッポンがあり、夜でも賑やかでいかにも「眠らない街バンコク」といった様子です。
さてレストラン「ルエントン」ですが、モンティエンホテルバンコクの1階にありホテルに宿泊していなくてもレストランを利用することができます。
カオマンガイを食べたい方は昼から行くことをオススメします。
レストランは夜も営業していますが、夜遅い時間だとカオマンガイが売り切れることもあるためお昼に行くことを推奨します。

モンティエンホテルバンコクの外観
実際に高級カオマンガイをオーダーしてみた
夕方以降だと売り切れになることもあるということなので、今回は正午頃に行って無事にカオマンガイを注文することができました。
ちなみにルエントンの店内はこんな感じです。
隣に別のお店もあったのですが、私が行ったときは隣のお店の部屋もルエントン用に開放されていました。

ルエントンの入り口

店内は結構広いです

店内の様子

↑メニューにある「HAINANESE CHIKEN RICE」というのが“カオマンガイ”のことです。
値段は1人前で280バーツ(約980円)です。

ドリンクメニュー
お待ちかねの高級カオマンガイ登場
ではお待ちかね“カオマンガイ”の登場です。
大体オーダーしてから15分ほどでカオマンガイが出てきました。

これで1人前です
まず出てきてその量の多さに驚きました。
内容は「鶏肉」「ご飯」「4種類のタレ」「スープ」からなりますが、鶏肉だけでもかなりのボリュームです。
ちなみに一般的な屋台で食べるカオマンガイは下の写真のような感じです。

屋台で食べたカオマンガイ
分厚い鶏肉を食べてみた
まずは鶏肉から実食してみます。

ひと切れがかなり分厚いです
写真を見て分かる通り鶏肉ひと切れが結構分厚くて食べ応えがあります。
さらにこの鶏肉上段・下段の二層で盛り付けられており、かなりのボリュームです。
さて味の方ですが、ジューシーでしっとりした鶏肉となっていました。
鶏肉は茹ですぎると結構固くなったりしますが、ここの鶏肉は見た目以上にジューシーで口の中で肉汁が広がり普通に美味しいです。
ちなみに鶏肉の横にレバーっぽい肉が置いてありますが、食べてみたところレバーではなく、寒天のような不思議な食感がしました。
鶏肉用のタレは4種類あり
鶏肉用に4種類のタレが用意されており、「甘いしょうゆベースのタレ」「スパイスの効いた辛めのタレ」「生姜入りで酸味のある酸っぱいタレ」「酸味のある少し辛いタレ」となっています。

4種類のタレ
個人的には甘いしょうゆベースのタレが美味しくて、一番多く付けて食べました。
ご飯もかなり美味しい
次に鶏のスープで炊いたご飯をいただきます。
ご飯は茶碗に山盛りつがれており、量はおそらく1.5合くらいはあるように感じました。
このご飯ですが、鶏の味がしっかりとついた“味ご飯”のようになっており、ご飯単体だけでも普通に美味しいと感じました。

山盛りつがれています
スープも出汁が効いて美味しい
スープは鶏ガラとコンソメスープのような味がしましたが「辛さや香辛料などの独特な味」ではなく、「素朴ながらも出汁が効いた優しい味」となっており、小休止したいときに飲むと癒されます。

優しい味のスープ
私は家族3人で行ったので「ミネラルウォーター(40B)」「マンゴースムージー(120B)」「パイナップルジュース(140B)」を頼みました。

最後に
最後に筆者の独断レビューです。
筆者の独断レビュー
店の雰囲気
接客
味
コスパ
今回初めて高級カオマンガイを食べましたが、1人前のボリュームはかなり多く「女性1人や小食な方」には1人前分を食べきるは少しきついかもしれません。
小食な人は数人で行って1人前をシェアするのもよいかもしれませんね。(私も1人前を家族とシェアしましたが、ランチとしては1人前をみんなで食べるくらいがちょうどよかったです)
また味の方は想像していたよりもかなり美味しかったです。
特に衝撃だったのは鶏肉のジューシーさでこんなに肉汁が溢れるジューシーな鶏肉は今まで食べたことがなかったですね。
屋台の大衆的なカオマンガイと比べると値段も張りますが、やはり高級カオマンガイだけあって「味のクオリティー」と「ボリューム」は比べ物にならなかったですね。
最後にお会計ですがカオマンガイ(1人前)とドリンク(3つ)で合計682.66バーツ(約2,390円)です。

バンコクで高級カオマンガイの味を堪能したい方はぜひ来店されることをオススメします!
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